髙橋修法律事務所

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「エイジズム」

2021.01.22

あまり聞きなれない言葉に出会った。

ある脳科学者が、アメリカのバイデン新大統領(78)が大統領に正式就任したことを伝える日本のメディアが「史上最高齢での就任」と報じたことについて、年齢に対する偏見や固定観念から高齢者などへの年齢差別につながる「エイジズム」として批判した。

Wikipediaによると、「エイジズム」とは、年齢に対する偏見や固定観念、それに基づく年齢差別や特に高齢者差別、老人蔑視のことを言うとされる。具体的には、個々人の能力を考えず年齢を理由に一律に役職を退くべき、運転免許を返納させるべきなどと論じることが「エイジズム」にあたるとされる。

病院などで看護師が高齢の患者に「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼びかけたり,子供相手のように話しかけたりするのも典型的な「エイジズム」とされ、メディアの中で高齢者を嘲笑的に描くなども「エイジズム」とされる。

高齢者の心身の能力について、動作が遅いとか認知能力に問題があるなど一般的に否定的な見方をするが、全ての高齢者がそうであるわけでもない。身体能力は仕方ないが、記憶力や判断力が正常な高齢者はいくらでもいる。また、高齢者は頑固といった決めつけをすることもあるが、人の個性に影響されることが大きく、老化で全ての人が頑固者になるわけでもない。

普段あまり意識しないが、年齢など全く問題でないのに、テレビで登場人物の年齢をテロップにわざわざ入れたり、必要もないのに年齢を無遠慮に他人に尋ねるなど、特に日本人は年齢への固定観念、こだわりが強いのかも知れない。

因みに、うっしーは21歳ですが、最近は足腰が時々ふらっとしたり、耳が遠くなり、お世話係(私)の姿が見えないと家中を探しまわるなど随分年老いましたが、ますます愛おしくなる我が家のニャンコです。