髙橋修法律事務所

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地味だが強い阪急ブレーブスが好きだった

2011.11.01

 

ベースボール・マガジン社
阪急ブレーブス 黄金の歴史より

どこの野球ファンですかと尋ねられると、阪急ブレーブスと答えている。
昭和40年代から50年代にかけて、阪神・巨人の人気にはほど遠く、地味だが強かった「勇者」の球団。
福本の足、大熊のバント、スペンサーの怪力、足立の粘投、山口の快速球、大橋の球さばき、どれを見ても一級品であった。
京都、後年は尼崎から足繁く通い、がらんとした西宮球場でやけに聞こえるダミ声のおっさんのヤジを聞きながら一人観戦していたあの時代。

昭和の時代とともに、突然あっけなく去っていったあの球団がとても懐かしい。
灰色と言われた弱小チームを常勝球団に育て上げた熱血の西本監督が亡くなった。