医療過誤

最近、医療ミスの事件がマスコミで多く報道されていますが、医療裁判について教えて下さい。

最近は医療過誤で裁判になるケースが増えています。医療過誤といっても、注射の間違いや手術の際に医療器具を体内に置き忘れるといったミスが明らかな場合や医師の注意義務違反の有無が裁判で厳しく争われる場合など様々なケースがあります。
 医療過誤の事件は、一般の事件に比べて過失や因果関係の立証がむずかしいと言われます。これは、医学知識や医療現場の知識が患者側に乏しいことや、診療経過に関する客観的情報が医療関係者に独占されていること、被告である医師や病院の責任をめぐり医療関係者の間の身内意識のため患者側に協力してくれる医師を見つけにくいことなどの事情によると思われます。そのため、患者側の勝訴率は4割程度と、一般事件に比べて低いものとなっています。また本格的な医療裁判の審理期間は鑑定などのため長期に及ぶのが通常で、1審の判決までに2~3年かかることがあります。
 従って、医療裁判にかかる経済的・精神的負担は大変ですが、患者側に裁判を継続していく強い熱意があること、ある程度医療裁判の経験がある弁護士に依頼することが大切と思います。

 当事務所では、患者側では中咽頭癌を若い医師が半年間見過ごして死亡した事件、献血の注射により正中神経を損傷して反射性交感神経ジストロフィーという病気で重い後遺障害が残った医療過誤事件など、医師側では美容整形をめぐる事件を扱ったことがあります。

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